中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で2日、「サムスンがアップルのiPhone14を皮肉った」との話題が注目を集めた。

アップルは7日（日本時間8日）にイベントを開くと予告しており、ここでiPhone14に関する最新情報が発表されるとみられている。一方のサムスン電子について、中國メディアの鳳凰網(wǎng)科技は「主要ライバルのサムスンはすでに広告でアップルに攻勢をかけている。『iPhone14にはいかなるイノベーションもないだろう』と暗示した」と伝えた。

鳳凰網(wǎng)科技はサムスンが発表したGalaxy S22 Ultra、Z Flip4の新しい広告（動畫）について、「それらの革新的な機(jī)能に焦點を當(dāng)てたが、同時にサムスンはユーザーに『こうしたイノベーションは身の回りにあるiPhoneには登場しない』と信じてもらおうとした」と述べ、サムスンが「アップルの発表を迎える準(zhǔn)備をしましょう」とした上で「スマートフォンで最も解像度の高いカメラは誰かのポケットに入ります。絶賛された敘事詩のような月の撮影機(jī)能もあなたのものにはなりません。なぜならこうしたイノベーションはあなたの近くのiPhoneにすぐに登場することはないからです。それらはGalaxyにすでにあります」と訴えたと紹介。また、「サムスンは特別イベントや新製品の発表前によくアップルを皮肉っている」とも伝えており、中國のネットユーザーからは「それで消費(fèi)者にはどんなメリットがあるんだろう」との感想も聞かれた。（翻訳?編集/野谷）