2022年9月5日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)?國(guó)家報(bào)勲処の樸敏植（パク?ミンシク）処長(zhǎng)が同日、ベトナム戦爭(zhēng)での韓國(guó)軍の民間人虐殺疑惑を提起したKBSのドキュメンタリー番組について「參戦有功者とその家族を侮辱した」と指摘し、謝罪を求めた。

記事によると、樸処長(zhǎng)の父親はベトナム戦爭(zhēng)に參戦し、戦士した國(guó)家有功者。樸処長(zhǎng)は同日、SNSで「KBSがある時(shí)事プログラムで、ベトナム戦爭(zhēng)參戦勇士全員が虐殺者であるかのようにののしる偏った番組を放送した」と批判した。

また「受信料をとり運(yùn)営されている韓國(guó)を代表する國(guó)営放送なら、戦爭(zhēng)の悲劇を二分法的に裁斷し、戦爭(zhēng)の一斷面のみを針小棒大に報(bào)じる愚を犯してはならない」とし、「參戦勇士らも戦爭(zhēng)被害者であり、國(guó)の呼び掛けに若さと人生を捧げ、祖國(guó)発展の土臺(tái)となった犠牲者だ」と強(qiáng)調(diào)。同番組が「32萬(wàn)5000人のベトナム戦爭(zhēng)參戦有功者とその家族を辱めた」として謝罪を求めた。

これに対しKBS側(cè)は「ベトナム民間人虐殺疑惑は韓國(guó)現(xiàn)代史のかねてからの課題であり、KBSだけでなく他のメディアでも報(bào)道されてきた」とし、「ベトナムの住民らが韓國(guó)政府を相手取り起こした民事訴訟で主張し続けてきた?jī)?nèi)容を扱った。ベトナム戦爭(zhēng)參戦者會(huì)にも企畫の意図などを事前に説明してインタビューを行い、反映させた」と説明したという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「國(guó)営放送としての資格がない」「國(guó)営放送が自國(guó)の軍人を虐殺者扱いする國(guó)なんてない。本當(dāng)にあきれた國(guó)だ」「ベトナムの番組かと思った。國(guó)営放送なら、韓國(guó)軍の被害について取材し放送するべき」「どれだけたくさんの韓國(guó)軍が民間人を裝ったベトナム兵に殺されたか知らないの？」「ベトナム戦爭(zhēng)參戦勇士らは強(qiáng)く抗議するべきだ」など、KBSへの批判的な聲が多數(shù)寄せられている。

一方で「民間人虐殺がなかったのならKBSが謝罪するべき。でもあったなら國(guó)が謝罪するべきだ。歴史的事実を隠し、日本のように生きるのはやめよう」「虐殺の事実を隠すのは國(guó)益にならない。ドイツのように認(rèn)めて謝罪したほうがいい」と主張する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）