中國(guó)國(guó)営新華社通信（電子版）は6日、韓國(guó)について「2044年に日本を抜いて高齢化が最も深刻な國(guó)になるとみられる」とする記事を掲載し、次のように伝えている。

韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁が5日発表した見通しによると、韓國(guó)では65歳以上の人口が総人口に占める割合が2044年に36．7％となり、日本（36．5％）を抜いて世界最高となる。同庁は、國(guó)連の「世界人口見通し」に基づいて韓國(guó)の70年までの人口を予測(cè)した。

同庁は19年の見通しで、韓國(guó)は45年に世界で最も高齢化が深刻な國(guó)になるとしていた。

最新の見通しによると、65歳以上の人口が総人口に占める割合は、今年が17．5％で、25年には20％、70年には46．4％になる。

韓國(guó)政府が今年7月に発表した人口調(diào)査結(jié)果によると、2021年11月1日時(shí)點(diǎn)の韓國(guó)の総人口は5173萬8000人で、前年比9萬1000人減少した。総人口の減少は1949年に調(diào)査を開始して以來初めて。

國(guó)連の基準(zhǔn)によると、65歳以上の高齢者の割合が人口の14％を超えた社會(huì)を「高齢社會(huì)」、20％を超えた社會(huì)を「超高齢社會(huì)」と呼ぶ。（翻訳?編集/柳川）