2014年6月22日、人民網(wǎng)は、「日本最大の右翼政黨」（原文のまま）である日本維新の會(huì)が、臨時(shí)黨大會(huì)を開き、解黨を決定したと伝えた。

【その他の寫真】

昨年12月、みんなの黨を離黨した江田憲司幹事長が「結(jié)いの黨」を結(jié)黨、日本維新の會(huì)の橋下徹代表と接觸し、合流を模索していた。

日本維新の會(huì)の石原慎太郎共同代表は、合流の前提として「改憲の主張」を要求していたが、結(jié)いの黨はこれを拒否していた。5月28日、石原氏と橋下氏は名古屋のホテルで20分間の短い會(huì)談を行い、分黨を決定。結(jié)いの黨との合流をめぐる両氏の対立をきっかけとして、維新の會(huì)の解黨が決まった。

2012年11月、橋下徹氏の主導(dǎo)する日本維新の會(huì)と、石原慎太郎氏の主導(dǎo)する太陽の黨が合流し、12月の衆(zhòng)議院選挙で54議席を獲得、第三黨となった。2013年1月には橋下氏が共同代表に就任したが、橋下、石原両派の融合が上手くいかず、たびたび不協(xié)和音を生じさせていた。（翻訳?編集/岡本悠馬）