中國(guó)ポータルサイトの捜狐に7日、香港出身のベテラン俳優(yōu)トニー?レオン（梁朝偉）が出演する劇場(chǎng)公開が待たれる映畫4作について伝える記事が掲載された。

フィリップ?ユン（翁子光）監(jiān)督がメガホンを執(zhí)り、アーロン?クオック（郭富城）と共演する香港発のクライムサスペンス「風(fēng)再起時(shí)」は2017年に撮影が行われた。1960年代の香港警察が舞臺(tái)で、腐敗を変えようとする警官の物語。警察の腐敗を扱った?jī)?nèi)容が問題視され、長(zhǎng)期間にわたって上映許可が下りない可能性が伝えられていた。今年8月の香港國(guó)際映畫祭でオープニングを飾った。

「インファナル?アフェア」シリーズの腳本を擔(dān)當(dāng)したフェリックス?チョン（荘文強(qiáng)）監(jiān)督が手掛け、アンディ?ラウ（劉徳華）、シャーリーン?チョイ（蔡卓妍）と共演する「金手指」は、1980年代の香港を舞臺(tái)に、當(dāng)時(shí)世間を騒がせた大型企業(yè)をめぐる汚職詐欺事件をモデルに描く作品だ。

年內(nèi)に劇場(chǎng)公開される可能性が最も高いのが、ワン?イーボー（王一博）、ジョウ?シュン（周迅）と共演するスパイ映畫「無名」。第2次世界大戦中の上海での諜報(bào)戦を描いた作品で、今月5日に新たな予告編が解禁された。

レオ?チャン（張立嘉）監(jiān)督のクライムサスペンス「猟狐行動(dòng)」は中國(guó)で2021年1月に封切られる予定だったが、新型コロナの影響などにより公開延期となって1年半が経過している。（翻訳?編集/柳川）