香港の俳優(yōu)?歌手アンディ?ラウ（劉徳華）が3日、TikTok（ティックトック）の中國(guó)國(guó)內(nèi)版「抖音」（ドウイン）で開催したオンラインコンサートは、総視聴者數(shù)が3億5000萬人に上り、中國(guó)國(guó)內(nèi)のコンサートの最高記録を更新したと報(bào)じられている。

コンサートが幕を下ろした後も中國(guó)SNSで関連の話題が盛り上がる中、「コンサート中に投げ銭機(jī)能を閉じていた」ことが明らかになり、一流スターの人格に脫帽するコメントが相次いでいる。

投げ銭機(jī)能を使っていた場(chǎng)合、3億5000萬人の視聴者數(shù)の中で仮に1億人が1人1元（約20円）投げ銭しただけでも、その額は1億元（約20億円）に上る。抖音側(cè)と二分し、5000萬元（約10億円）がアンディの収入になるという。人気を考慮し、1人10元（約200円）とすると、アンディは投げ銭だけで5億元（約100億円）が得られる計(jì)算だ。

超人気インフルエンサーのシンバ（辛巴）はSNSで「投げ銭機(jī)能を付けていたら3000萬元（約6億円）をあげるつもりだった」と豪言するほどなので、アンディはンコンサートの夜に投げ銭だけで天文學(xué)的な収入を獲得できたと容易に想像できる。

投げ銭機(jī)能をあえて閉じていたことについて、中國(guó)のSNSでは「さすがスーパースター！コンサートで私腹を肥やすつもりは毛頭ないんだね」「ファンを大切にする真のアイドル。人格が高い」「アンディの場(chǎng)合、投げ銭をもらったとしても寄付するんだろうな」など、アンディを稱えるコメントが殺到した。（編集/RR）