韓國(guó)では、ソウル市內(nèi)を流れる漢江（ハンガン）を泳ぐ正體不明の謎の生物が目撃されたことが話題になっている。動(dòng)畫(huà)撮影をした人もいるが、専門(mén)家が見(jiàn)ても生物の種類(lèi)を特定できていない。

あるソウル市民は6日午後5時(shí)ごろ漢江に架かる盤(pán)浦（バンポ）大橋を車(chē)で通行していた際に、橋の下の川で泳ぐ「巨大生物」を目撃した。長(zhǎng)さ約10メートル程度でウナギのようだったという。この市民は恐ろしさを感じたが、攜帯電話を使って動(dòng)畫(huà)撮影した。

別の市民はやはりソウル市內(nèi)の漢江に架かる蠶室（チャシムル）大橋の下流側(cè)で、巨大生物を見(jiàn)かけた。最初は丸太が浮かんでいると思ったが、よく見(jiàn)ると首や尾を動(dòng)かしていた。

動(dòng)畫(huà)を見(jiàn)た韓國(guó)國(guó)立生物資源館の両生類(lèi)?爬蟲(chóng)（はちゅう）類(lèi)の研究員は、「遠(yuǎn)くからの撮影で生物の模様がはっきり見(jiàn)えないので、『水中の怪獣』の種類(lèi)は特定できない」と話した。ただし、大型のヘビである可能性があり、ヘビもしくはその他の爬蟲(chóng)類(lèi)である場(chǎng)合には、外來(lái)種である可能性が高いと述べたという。

韓國(guó)のメディアチャンネルである「チャンネルＡ」には、別の目撃情報(bào)も寄せられた。6日午後6時(shí)20分ごろに盤(pán)浦大橋の近くで撮影したという。撮影者は女性で「（體の）節(jié)が一つ一つながっているのがはっきりと見(jiàn)えた」と説明し、「絶対にヘビではない」と主張して人類(lèi)にとって未知の生物かもしれないと述べたという。

韓國(guó)では2006年に「グエムル」というホラーアクション映畫(huà)が公開(kāi)された（邦題：グエムル－漢江の怪物－）。漢江に謎の巨大生物が出現(xiàn)して人を襲う粗筋だ。韓國(guó)のネットユーザの間では「グエムルが本當(dāng)に出現(xiàn)した」という聲も出ている。（翻訳?編集/如月隼人）