韓國船舶?海洋工學(xué)研究院（KRISO）は8月30日、同國南部の釜山（プサン）市內(nèi)で、「環(huán)境保護(hù)型中小船舶技術(shù)力強(qiáng)化事業(yè)」の発足式と「大中型造船企業(yè)共存協(xié)力業(yè)務(wù)協(xié)定」の締結(jié)式を行った。韓國は小型船から大型船までの造船業(yè)の振興に力を入れる。

式典には、、釜山市政府、KRISO、韓國産業(yè)技術(shù)振興院（KIAT）、現(xiàn)代（ヒュンダイ）重工業(yè)、大宇造船、サムスン重工業(yè)、大韓造船、大鮮造船、K造船、HJ重工業(yè)、韓國造船海洋プラント會（KOSHIPA）、釜山海洋工程産業(yè)協(xié)會などの関係者100人余りが出席し、産學(xué)協(xié)同で緊密な連攜體制を構(gòu)築して事業(yè)成果の最大化を図ることで一致した。

「環(huán)境保護(hù)型中小船舶技術(shù)力強(qiáng)化事業(yè)」は韓國政府?産業(yè)通商資源部が主管する事業(yè)で、全世界における環(huán)境モデルの変化を韓國中小造船産業(yè)の再浮上の契機(jī)として、コア技術(shù)力の向上と持続的成長を目指す。KRISOは同目的の達(dá)成のために、「環(huán)境保護(hù)型船舶設(shè)計(jì)技術(shù)事業(yè)団」を発足させ、2022年から25年まで事業(yè)を推進(jìn)する計(jì)畫だ。

KRISOは18年に「中型船舶設(shè)計(jì)事業(yè)団」を設(shè)立し、中型船舶造船會社が苦境を脫出するために、「中型船設(shè)計(jì)競爭力強(qiáng)化事業(yè)」を進(jìn)めてきた。同事業(yè)は受注額累計(jì)4420億ウォン（約462億円）に上る中型船18隻の造船を受注する成果を上げて事業(yè)を終了した。

「環(huán)境保護(hù)型船舶設(shè)計(jì)技術(shù)事業(yè)団」は後継事業(yè)として、環(huán)境配慮型船舶建造の核心技術(shù)を中小造船業(yè)界に拡大する。22年內(nèi)に中小型船の造船企業(yè)9社とアライアンスを結(jié)成する計(jì)畫だ。

「大中型造船企業(yè)共存協(xié)力業(yè)務(wù)協(xié)定」は、大型船の建造會社が、中型船の建造會社に環(huán)境保護(hù)の特許や製品を提供することをうたっている。

環(huán)境配慮型の船を建造する事業(yè)では、中小型船の造船會社だけでなく、関連設(shè)備の製造會社にも支援を拡大する。新規(guī)造船だけでなく、老朽船舶の改造などにも力を入れ、設(shè)計(jì)を含む技術(shù)関連、生産、マーケティング、アフターサービスなどを全面的に支援することで、中小型船メーカーの技術(shù)水準(zhǔn)を高め、中小造船産業(yè)の持続的な成長を促進(jìn)することに力を入れる。（翻訳?編集/如月隼人）