メキシコの首都メキシコシティ初の高架高速バスが11日に開(kāi)通し、試運(yùn)行が始まった。導(dǎo)入されているトロリーバスは全て中國(guó)製となっている。新華社が伝えた。

メキシコシティ?イスタパラパ地區(qū)で、クラウディア?シェインバウム市長(zhǎng)が同日、祝青橋（ジュウ?チンチャオ）駐メキシコ中國(guó)大使と共に、新路線のトロリーバスに試乗したほか、試運(yùn)行始動(dòng)セレモニーに出席した。

メキシコシティの市政府プロジェクト?サービス局の局長(zhǎng)は始動(dòng)セレモニーで、「このトロリーバス路線は全線で専用の高架道路を走り、全長(zhǎng)は約8キロ。初期段階ではトロリーバス26臺(tái)が投入され、その輸送能力は1日當(dāng)たり平均7萬(wàn)人以上になる見(jiàn)込みだ。同路線は10月15日に正式に開(kāi)通し、通勤時(shí)間が1時(shí)間から約20分に大幅に短縮される」と説明した。

シェインバウム市長(zhǎng)はあいさつの中で、「當(dāng)市は中國(guó)の公共交通の分野と緊密に連攜しており、公共バス、トロリーバス、地下鉄などのプロジェクトで協(xié)力してきた。同路線は首都の中でも人口が最も多いイスタパラパ地區(qū)を通過(guò)する。省エネ?排ガス減少や環(huán)境改善をサポートし、テクノロジーの成果で現(xiàn)地の発展を促進(jìn)してくれるだろう」と期待感を示した。

祝大使は取材に対して、「これは中國(guó)とメキシコシティが交通の分野で、協(xié)力して挙げた重要な成果の一つとなった。中國(guó)の企業(yè)は、メキシコシティの市民が安全、エコ、便利、快適な公共交通サービスを利用するために積極的な貢獻(xiàn)を果たしている」と語(yǔ)った。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN）