2022年9月15日、中國新聞網(wǎng)は、臺灣が輸入した福島県など日本の5県産農(nóng)作物から微量の放射性物質(zhì)が検出されたと報じた。

記事は、臺灣メディアの報道として、臺灣の食品薬物管理署が14日、群馬県産のこんにゃく粉から微量の放射性物質(zhì)が検出されたと発表したことを紹介。臺灣政府が今年2月21日より福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県産食品の輸入を再開して以降で初めて放射性物質(zhì)が検出されたと伝えた。

また、今回検出された放射性物質(zhì)ではセシウム137の濃度、セシウム134とセシウム137の合計濃度がいずれも1キログラム當たり4．8ベクレルと基準値を下回るものだったとする一方で、當局はすでに業(yè)者に積み戻し、破棄を勧告したと伝えている。

この件は中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で大きな注目を集め「臺灣で福島の輸入食品から微量の放射性物質(zhì)が検出」がトレンドワードランキング上位に入った。中國のネットユーザーは「臺灣はまさかこの食品を加工して中國本土に転売したりしないよな？」「日本が核廃水を海に流せば、地球人はみんな核汚染食品を食べる危機にさらされる」「どうせ日本が謝って終わりにするんだろ」「まず日本びいきの臺灣人に食べさせればいい」「農(nóng)作物で検出されるのだから、海産物など……」などといった感想を殘している。

一方で「1キロ當たり4ベクレルって、微々たるものじゃないか。ここの放射線量のほうが1萬倍は強い」というユーザーも見られた。（翻訳?編集/川尻）