Record Korea 2022年9月17日(土) 6時0分
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16日、韓國?へラルド経済は「韓國大統(tǒng)領室が舊大統(tǒng)領府の迎賓館のような附屬施設を新たに建設する考えを示した中、尹錫悅大統(tǒng)領の妻である金建希夫人の過去の発言が注目を集めている」と伝えた。寫真はソウル。
2022年9月16日、韓國?へラルド経済は「韓國大統(tǒng)領室が800億ウォン(約82億円)代の予算を投じて舊大統(tǒng)領府の迎賓館のような附屬施設を新たに建設する考えを示した中、尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領の妻である金建希(キム?ゴンヒ)夫人の過去の発言が注目を集めている」と伝えた。
記事によると、大統(tǒng)領室は「大統(tǒng)領室主要附屬施設新設事業(yè)」として計878億6300萬ウォンの予算を割り當てた。事業(yè)期間は23年から2年だという。
事業(yè)目的は「安定的な國政運営を支えるため、外賓招待や各種の行事支援などのための主要附屬施設を新設する」となっているというが、記事は「事実上、大統(tǒng)領府時代に國賓行事會場だった迎賓館を新たにつくるということだ」としている。
迎賓館の移転については、尹大統(tǒng)領が大統(tǒng)領候補だったときの金夫人の発言を録音したデータをある記者が公開したことで話題になったことがある。
データは昨年12月11日に録音されたもので、「知り合いの占い師は総長(尹錫悅氏)が大統(tǒng)領になると言っていた。その人は、大統(tǒng)領府に入ったらすぐに迎賓館を移転しなければならないと言っていた」という記者の発言に対し、金夫人が「移転する」と述べる內容だった。さらに記者が「移転するの?」と再確認すると、金夫人は「うん」と答えているという。
この発言をめぐり、一部議員からは「占いを理由に迎賓館を移転させようとしている」と強い反発の聲が上がった。これに対し尹大統(tǒng)領は「私的な會話內容にすぎない」とし、既存の迎賓館を活用する意思を示していた。
今回の計畫について大統(tǒng)領室は「大統(tǒng)領府を國民に返すため龍山の大統(tǒng)領室に移った後、國內外の要人との行事を國防コンベンションセンターなどで行ってきたが、國格に合わないとの指摘が多かった」とし、「そのため附屬施設新設の必要性を國會に提案した」「予算案の最終決定権は國會にある。予算案が確定したら関連費用を全て國民に公開する」などと説明したという。
これに韓國のネットユーザーからは「大統(tǒng)領の上に建希さん、建希さんの上に占い師がいるなんて」「夫人が稅金を全て自分のものにしている。不正腐敗が深刻」「國政介入事件だ。大した理由もなく迎賓館を移転させるなんて。結局、占いを信じる妻のために800億を使うということだ」「金建希夫人を調査するべき。他にもさまざまな疑惑が出てきそう」「國民に返すというのはつまり、古い家をあげて自分たちは新しい家に住むということだったのか」「これは弾劾されてもおかしくない」「國民がもう一度ろうそくを持って立ち上がろう」など批判の聲が殺到している。(翻訳?編集/堂本)
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