セクハラやじの鈴木都議、過去には無許可で尖閣上陸していた―中國紙

Record China    2014年6月24日(火) 11時20分

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23日、東京都議會で女性議員に対して「早く結(jié)婚した方がいいんじゃないか」などのセクハラやじを飛ばした鈴木章浩議員は、2012年には無許可で尖閣諸島に上陸するという騒動を起こしていた。寫真は東京都議會議事堂。

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2014年6月23日、環(huán)球時報によると、東京都議會でみんなの黨の塩村文夏議員に対して「早く結(jié)婚した方がいいんじゃないか」などのセクハラやじを飛ばしたことを認めて謝罪した自民黨の鈴木章浩議員が、2012年に「尖閣諸島の主権を主張する」として、無許可で同島に上陸するという騒動を起こしていた。

その他の寫真

鈴木議員は2007年に東京都議に選出。それ以前は大田區(qū)議を8年務(wù)めていた。2012年、石原慎太郎都知事(當(dāng)時)による「尖閣購入計畫」に対して鈴木議員は支持を表明し、同年8月には保守系政治団體「頑張れ日本!全國行動委員會」メンバーらとともに尖閣諸島の魚釣島に上陸。その後の記者會見で鈴木議員は無許可で上陸したのは「日本の尊厳を守るため」と語っていた。

鈴木議員はセクハラやじを飛ばしたことを23日午前まで否定し続けていたものの、午後に入って一転して発言を認め公に謝罪。責(zé)任を取って自ら會派の離脫を申し出て、都議會自民黨はこれを了承したが、議員としては継続する意向を示しており、世論は議員辭職するべきだとの見方が大勢を占めている。(翻訳?編集/岡田)

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