中國?湖南省長沙市でこのほど、42歳の女性の體內(nèi)から長さ4．95メートルの寄生蟲のサナダムシが取り出された。中國メディアの人民網(wǎng)が「ゾッとする！」と題して20日付で報(bào)じた。

湖南中醫(yī)薬大學(xué)醫(yī)院の醫(yī)師によると、女性には生食の習(xí)慣があったといい、サーモンやカニ、エビ、牛ステーキなどをよく加熱せずレア狀態(tài)で食べることを好んでいた。醫(yī)師は、近年は生食がブームになり、食習(xí)慣が変わったことで寄生蟲の発生事例が年々増加していると説明。「生や半生の物は避け、よく加熱したものを食べた方が良い」と呼び掛けた。

中國版ツイッター?微博（ウェイボー）では「女性の體內(nèi)から4．95メートルのサナダムシ」が一時(shí)トレンド入り。ネットユーザーからは「4．95メートルだと！？」「おえっ」「怖すぎる」「私、刺身が大好きなのに…」「生食はやめるよ」「レアステーキと日本料理を好んで食べる人は戦々恐々だな」「（生魚をよく食べる）日本人にはサナダムシいないの？」といった聲が上がっている。

サナダムシをめぐっては、米マイクロソフト創(chuàng)業(yè)者のビル?ゲイツ氏が今夏に「目黒寄生蟲館」を訪れた際に撮影した、長さ8．8メートルにも及ぶサナダムシの寫真をツイッターに投稿したことでも話題になった。（翻訳?編集/北田）