ユニクロの接客のバイトに応募、1時(shí)間拭き掃除させられた後「不採用!」―重慶市

Record China    2022年9月22日(木) 0時(shí)0分

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中國?重慶市のユニクロ店舗で働いた女性が勤務(wù)からわずか1時(shí)間で「不採用」を告げられた。女性は店側(cè)の対応に不満を示している。寫真は、ユニクロ萬州萬達(dá)広場店。

中國?重慶市のユニクロ店舗で働いた女性が勤務(wù)からわずか1時(shí)間で「不採用」を告げられた。女性は店側(cè)の対応に不満を示している。中國メディアの上游新聞が21日付で報(bào)じた。

報(bào)道によると、トラブルを訴えているのは25歳の蘇(スー)さん。蘇さんは同市のユニクロ萬州萬達(dá)広場店での案內(nèi)係のアルバイトに応募した。9月4日に面接に訪れると、店長から翌5日に試用勤務(wù)に來るよう言われた。

蘇さんによると、5日朝に出勤したところ、試用勤務(wù)は4時(shí)間でそのうちの1時(shí)間は鏡の拭き掃除、殘りの時(shí)間が接客だと言われた。店は広く、この日は暑かったため、汗だくになりながら指示通り拭き掃除を終えたところ、店長から「不採用」と告げられた。理由は「鏡の上部を拭いていなかったから」。上部には手が屆かずはしごが必要だったが、店長は事前に説明や道具の準(zhǔn)備はしてくれなかった。蘇さんは「もう一度チャンスをください。拭き直します」と訴えたが、店長は「結(jié)構(gòu)です。不合格です」と言い、帰るように指示したという。

蘇さんが1時(shí)間分の給料の支払いを求めると、店長は「試用期間は給料はありません。これまでもそうです」と返答。納得がいかない蘇さんは警察に通報(bào)した。警察の仲裁の元で店長は21元(約420円)を振り込むことを約束したが振り込まれず。労働仲裁部門に訴えたところ、最終的に12元(約240円)を受け取った。蘇さんは「私は応募者の立場ではあるが、尊重はされるべきだと思う」とし、ユニクロのカスタマーサービスに苦情を申し立て、店長の謝罪を求めた。しかし、連絡(luò)してから10日以上経った今も返答はないという。

記事によると、ネット上ではユニクロをめぐって同様のケースを見聞きしたという投稿が相次ぎ、「窓ガラスを拭くために募集している。拭き終わるときれいになっていないからと、不採用と言われる」「君は最初の被害者じゃない。以前から試用勤務(wù)として働かせることが暴露されていた」「このようなケースを見るのはあなたで2人目。みんな、教訓(xùn)をくみ取ろう」といったコメントや、「接客で募集しているのだからまず客への応対や商品の畳み方を教えるべきで、いきなり掃除させるのはおかしい」とのコメントが書き込まれたという。

上游新聞の記者が20日に同店に電話をかけたところ、店長だという女性は「本社が対応しているので自分としてはコメントは控えたい」と語った。ユニクロのカスタマーサービスに電話をすると「調(diào)査と処理を行っている」とだけ話したという。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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