新型コロナウイルスの水際対策が來月11日から緩和されるのに伴い、海外からの入國(guó)に必要なワクチン3回接種証明で中國(guó)が開発したワクチンも有効と認(rèn)められる方向だとする日本メディアの報(bào)道が、中國(guó)でも注目されている。

中國(guó)版ツイッターの微博（ウェイボー）で日本関連情報(bào)を発信しているアカウントが26日、松野博一官房長(zhǎng)官が同日の記者會(huì)見でこうした方向性を示したことや、これまで接種証明の対象となっていたワクチンはファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ヤンセン、バーラト?バイオテック、ノババックス各社のもので、中國(guó)のワクチンは含まれていなかったことなどを紹介した。

この投稿について、中國(guó)のウェイボー利用者からは「チャイナマネー目當(dāng)て」「円安が続くうちに行きたいが、（中國(guó)側(cè)が）行かせてくれるのだろうか」「パスポートはとっくに期限切れ」「コロナ後遺癥やサル痘が怖くて行けない」などの反応が見られた。（翻訳?編集/柳川）