2014年6月24日、中國新聞網(wǎng)は記事「韓國政府、日本による日韓外交文書公開に反感を表明」を掲載した。韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國外交部の魯光鎰報道官は24日の定例記者會見で、日本の河野談話検証についてコメントした。

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20日、衆(zhòng)議院予算委員會理事會で河野談話検証報告が発表された。報告書では河野談話の文言をめぐり韓國政府側(cè)との調(diào)整があったことを明らかにした。河野談話発表前に韓國側(cè)と綿密なやりとりがあり、文言の調(diào)整が行われたが、日本も認められない事実を認めたわけではないと検討チームは結(jié)論付けている。

魯報道官は、日本側(cè)は外交文書の一部を恣意（しい）的に選択して公開した、外交交渉の結(jié)果を一方的に公開するのは慣例に反する、と批判した。また日本による慰安婦募集の強制性はすでに國際社會に認められており、すでに結(jié)論が定まった問題を新たに調(diào)査するのは道理にあわないとコメントした。

魯報道官は日本を強く批判したが、河野談話検証報告の內(nèi)容について具體的に問題點を指摘することはなかった。內(nèi)容について深入りすれば韓國側(cè)も外交交渉の事実を認めざるを得ないとの判斷から見送ったものとみられている。（翻訳?編集/KT）