重大発見!北宋?州橋遺跡で開封の「重なる城壁」確認―河南省

人民網(wǎng)日本語版    2022年9月30日(金) 19時30分

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中國國家文物局の「考古中國」プラットフォームは28日、河南省開封市にある北宋東京城州橋遺跡の考古學的な重大な新発見を発表した。

中國國家文物局の「考古中國」プラットフォームは28日、河南省開封市にある北宋東京城州橋遺跡の考古學的な重大な新発見を発表した。北宋時代の州城が再び姿を現(xiàn)し、開封の獨特な景観とされた「城壁が重なる」様子が確認され、東京城內(nèi)の大運河の様子も初めて明らかにされた。人民網(wǎng)が伝えた。

これまでの歴史の中で、開封は戦亂と黃河の氾濫によってたびたび泥砂に埋もれてきた。現(xiàn)在は下から順に魏時代の大梁城、唐時代の汴州城、北宋時代の東京城、金時代の汴京城、明時代の開封城、清時代の開封城の城壁が積み重なっている。今回の州橋遺跡の発掘によって、この6つの古代の城壁が神秘のベールを脫ぎ、私たちの前に姿を現(xiàn)した。

2022年7月末現(xiàn)在、州橋遺跡の発見に伴って発掘された各種文化財の標本は6萬點を超え、時代の異なるさまざまな遺構(gòu)は117カ所に上っている。宋代の堤防石壁の長大な壁畫や銅三尊像、北宋、金、元、明、清各時代の陶器の標本5萬6000點も発見され、その數(shù)の多さは驚くべきものがある。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS)




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