2014年6月25日、銃亂射事件を起こした韓國(guó)軍兵士は、逃げ込んだ山林で自殺を図り包囲していた軍により病院へ搬送された。このショッキングな事件に韓國(guó)國(guó)內(nèi)のメディアは大々的に伝え、自殺を図り擔(dān)架で搬送される姿も報(bào)道された。ところが、擔(dān)架に乗っていたのは自殺を図った兵士ではなく、軍が女性兵士を身代わりに偽裝したと明らかになり、結(jié)果的に誤報(bào)を伝えた韓國(guó)メディアは同國(guó)軍の対応に憤慨している。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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今月21日、韓國(guó)と北朝鮮の軍事境界線近くの陸軍施設(shè)で、韓國(guó)軍兵士は同僚に手りゅう弾を投げ、銃を亂射。これにより5人が死亡し、7人が負(fù)傷した。さらに、そのあとの検挙作戦で誤認(rèn)射撃事故があり、事件に関連した負(fù)傷者は8人に増加している。

事件に関して韓國(guó)?韓民族新聞は、「當(dāng)時(shí)兵士は別の救急車で地下から搬送された。軍と病院の偽裝はまさに“天衣無縫”だ」と皮肉っている。

偽裝に関して批判が高まる中、韓國(guó)軍は「病院の要求に応えた結(jié)果の行動(dòng)。兵士は多量の出血で昏睡（こんすい）狀態(tài)に陥っていたため、メディアの取材が治療に影響すると懸念した判斷だ」と弁明している。

韓國(guó)ネットでも軍の偽裝を批判する聲が相次いだ。一方で、「あれだけの記者が現(xiàn)場(chǎng)にいながらなぜ?xì)莞钉胜盲浚俊埂杠姢聦gを隠したのは、もっと根深い陰謀があるのかもしれない」といった意見も見られる。（翻訳?編集/內(nèi)山）