中國(guó)のIT関連情報(bào)サイトのIT之家によれば、華為技術(shù)（ファーウェイ）がIT関連技術(shù)などで提攜している自動(dòng)車ブランドAITOの「問界」シリーズが好調(diào)だ。電動(dòng)タイプの問界5 EVは発表當(dāng)日に予約が3萬臺(tái)を突破したという。

AITO「問界」シリーズは車種としてはSUVに屬し、駆動(dòng)方式としてはプラグインハイブリッドカーに分類できる?！竼柦鏜5」は3月5日に、同「問界M7」は8月24日に納車を始めており、2022年末に電動(dòng)タイプの「問界M5 EV」の納車が始まるとされる。

AITO「問界」シリーズとしての月ごとの納車実績(jī)は、右肩上がりの狀態(tài)が続いている。3月と4月の納車実績(jī)は3000臺(tái)レベルだったが、6月には5000臺(tái)を突破。さらに「問界M7」が投入された8月には1萬45臺(tái)に、9月には1萬142臺(tái)に達(dá)した。さらに純電動(dòng)タイプの「問界M5 EV」がこのほど発表されると、初日だけで予約臺(tái)數(shù)が3萬臺(tái)を突破したという。

「問界」シリーズの大きな特徴の一つに、ファーウェイが開発したOSの「鴻蒙（ハーモニー）」が搭載されていることがある。ファーウェイは「ハーモニー」を開発する意義について「Android（アンドロイド）やiOSの改良版では無意味」と考え、IoT（モノのインターネット）での利用を強(qiáng)く意識(shí)したという。「問界M5 EV」は、最新版の「ハーモニー3．0」が利用される。

ファーウェイの常務(wù)董事（常務(wù)役員）で、スマート自動(dòng)車ソリューションビジネスグループCEOの余承東氏は9月27日に、「問界M5」は8月に、中國(guó)國(guó)內(nèi)のハイエンドSUVで売り上げ臺(tái)數(shù)が第3位になったと紹介。オーナーは特に、省燃料?省電力に満足していると説明した。

余氏はオーナーから寄せられた感想として「電動(dòng)モーターだけを使って走行している。（使用開始以來）5カ月でかかった費(fèi)用は2146元（10月2日時(shí)點(diǎn)の為替レートで約4萬4000円）で、ガソリン車を使っていた場(chǎng)合と計(jì)算して比べると、3964元（同約8萬1000円）を節(jié)約できたことになる」などと紹介した。また、発進(jìn)と停車を繰り返す都市部の運(yùn)転で、周囲の大部分の自動(dòng)車よりも加速性能がよいとの感想も寄せられたという。（翻訳?編集/如月隼人）