中國版ツイッター?微博（ウェイボー）でこのほど、「中國ブランドの家電が日本で風(fēng)靡（ふうび）」とする新華社通信の投稿に、ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

投稿は「日本の家電量販店を訪れると多くの中國ブランドが目立つ場(chǎng)所に並べられていた。過去にこのような場(chǎng)所は世界的大ブランドに獨(dú)占されていて、中國製品の進(jìn)歩、中國の10年間の発展の成果を感じる」という內(nèi)容で、掲載された映像では海信集団（ハイセンス）の日本法人、ハイセンスジャパンの李文麗社長(zhǎng)への電話インタビューを紹介。その中で李社長(zhǎng)は日本の全ての主な家電チェーン店や電子商取引（EC）のプラットフォームなどでテレビ、冷蔵庫、洗濯機(jī)、エアコンといった製品が取り扱われていることや、2021年のテレビ製品のシェアは12．9％（ランキング5位）だったことを語っており、映像には「近年、中國の家電は日本でもはや安価な家電の代名詞ではなくなった。優(yōu)れた質(zhì)と評(píng)判で徐々に主流の消費(fèi)市場(chǎng)に身を置いている」との文字も現(xiàn)れる。

これに中國のネットユーザーからは、「日本の炊飯器や便座が大人気という數(shù)年前の出來事を思い出した」「結(jié)婚した時(shí)はシャープやシーメンスの家電を買ったが、今の新居は全て（中國の）ハイアールとハイセンス」「コスパが良ければ當(dāng)然良く売れる」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）