中國(guó)?成都で行われている世界卓球団體戦で、日本の早田ひなが同大會(huì)初出場(chǎng)を果たしたことが中國(guó)でも注目を集めている。

日本女子は3日のグループリーグ（GL）第3戦でハンガリーと対戦。第1試合の伊藤美誠(chéng)はダリを相手に第1ゲームを落とすも、その後3ゲームを連取して3-1（10-12/11-5/11-5/11-6）で勝利した。

そして、第2試合に今大會(huì)初出場(chǎng)となる早田ひなが登場(chǎng)。序盤は波に乗れず強(qiáng)打を誇るマダラースに第1ゲームを奪われるも、第2ゲーム以降は盤石の試合運(yùn)びで3-1（5-11/11-3/11-5/11-4）で勝利した。

第3試合はカットマンの佐藤瞳が前日のポーランド戦同様、相手を翻弄して3-0（11-6/11-4/11-8）のストレート勝ちを収めた。

エースの伊藤に注目が集まりがちだが、中國(guó)のファンの間で人気?実力ともに認(rèn)められているのが早田。ハンガリー戦の試合結(jié)果を伝えるWTTの微博（ウェイボー）に寄せられたコメントのほとんどが、早田に関するものだ。

コメント欄には「早田が出勤した」「早田が初出場(chǎng)」「リンゴちゃん（早田の愛稱）キターーー」「リンゴちゃんがやっと出てくれた」「リンゴちゃん、美しい」「早田は第1ゲーム、まだ目が覚めてないって感じだったな」「早田はちょっとけがしてるのかな。アルマトイでもテーピングしてたし。今日の第1ゲームはボーっとしてた感じ。あまり休みすぎも良くないよ」といった聲が書き込まれている。

また、中國(guó)メディアの中國(guó)新聞網(wǎng)も「早田ひなが世界卓球団體戦に登場(chǎng)、日本女子チームの3連勝に貢獻(xiàn)」と早田にスポットライトを當(dāng)てて報(bào)じた。

日本女子チームは4日、GL最終戦でウズベキスタンと対戦する。（翻訳?編集/北田）