中國?成都で行われている世界卓球団體戦で、日本女子チームが順當(dāng)にグループリーグ（GL）首位通過を果たしたことに、中國の卓球ファンから関心が寄せられている。

3連勝の日本は4日のGL最終戦でウズベキスタンと対戦。第1試合に出場した18歳の木原美悠が3-0（11-5/11-3/11-5）で快勝すると、続く早田ひなも安定した戦いで3-0（11-7/11-4/11-4）の勝利。第3試合は今大會絶好調(diào)の長崎美柚がやはり3-0（11-2/11-8/11-5）で相手を圧倒した。

日本は伊藤美誠、早田、佐藤瞳、長崎、木原の5人でローテーションを組みながら、スロバキア、ポーランド、ハンガリー、ウズベキスタンにいずれも3-0で勝利する圧巻の出來でGLを首位通過。決勝トーナメントでは王者?中國と反対の山に入ったため、決勝戦まで対戦することはない。

日本の好調(diào)ぶりに中國のネットユーザーからは「盤石」「日本は試合時間1時間もかからず、3試合で43點(diǎn)しか與えていない」「今日は美誠は休みか」「早田は勢いがすごいな」「やっぱり早田は良い」「早田は美しくて強(qiáng)い」「木原にインタビューしてほしい。（堪能と言われている）中國語がどのくらいのレベルか知りたい」「長﨑美柚が卓球界のナンバーワン美女」「われらがリンゴちゃん（早田の愛稱）は監(jiān)督に向いてる。休憩中にずっと自分で話をしていて、渡辺監(jiān)督はうなずいているだけだもん（笑）」などの聲が上がった。

また、「決勝で會おう」「もう女子は中國と日本の決勝だけでいいよ。なんだかんだで結(jié)局、中日対決になるんだから」との聲や、「日本女子は準(zhǔn)優(yōu)勝レベルだな」「準(zhǔn)優(yōu)勝を予約済みだね」「ずっと3-0で勝ち上がったとしても、最終的には（中國との対戦で）0-3になるけどね」など、決勝で中國が勝つと予想するユーザーが多かった。（翻訳?編集/北田）