2022年10月6日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易に、中國の自動(dòng)車メーカーが日本向けの商用小型電気自動(dòng)車（EV）生産を発表したことを紹介する記事が掲載された。

記事は、日本メディアの報(bào)道を引用。広西汽車傘下の五菱新能源汽車が日本のEV設(shè)計(jì)企業(yè)ASFと提攜して、23年に日本で物流企業(yè)向けに軽ワゴンEVを約150萬円で販売する計(jì)畫だと伝えた。當(dāng)該車両の積載重量は350キロで、1回の充電で230キロ走行可能、バッテリーは中國のバッテリー大手?寧徳時(shí)代の製品を用いるとしている。

また、五菱新能源汽車は日本向け車両生産に特化した工場を広西チワン族自治區(qū)柳州市に建設(shè)する予定で、25年までに年産約2萬臺(tái)にまで生産能力を拡大する予定だと伝えた。

その上で、日本の全國軽自動(dòng)車協(xié)會(huì)連合會(huì)のデータとして、軽貨物車の日本市場規(guī)模が約40萬臺(tái)で、現(xiàn)狀ではほぼすべてがガソリン車であると紹介。日本メーカーのEV開発の動(dòng)きは鈍く、いすゞが22年度內(nèi)に小型EVトラックを販売する計(jì)畫を打ち出しているものの、物流業(yè)界の脫炭素化ニーズを満たすには程遠(yuǎn)く、日本の物流企業(yè)は中國産の商用EV導(dǎo)入に乗り出し始めているとし、五菱新能源汽車は25年における日本の軽貨物車市場で5％以上のシェア獲得を目指していると伝えた。（翻訳?編集/川尻）