2022年10月10日、韓國?朝鮮ビズは「サムスン電子が今年7～9月期の半導(dǎo)體売上高で世界一の座を臺(tái)灣TSMCに明け渡したとみられる」と伝えた。

TSMCの発表によると、今年7～9月期の売上高は前年同期比48％増加の6130億臺(tái)灣ドル（約2兆8121億円）と集計(jì)された。一方、業(yè)界が推計(jì)する同期のサムスン電子DS部門売上高は24兆～25兆ウォン臺(tái)（約2兆4000億～2兆5000億円）、営業(yè)利益は6兆ウォン臺(tái)となっている。今年4～6月期の営業(yè)利益は9兆9800億ウォンと集計(jì)されており、30％以上急減したことになるという。

1987年設(shè)立のTSMCは、これまでファウンドリ（半導(dǎo)體委託製造）だけに集中し、米アップル、クアルコム、NVIDIA、インテルなどと取り引きしている。市場調(diào)査會(huì)社のオムディアは、グローバルファウンドリ市場について今年の986億ドルから2025年には1456億ドルに、年平均13．4％成長するとの見通しを示しているという。

一方、サムスン電子の半導(dǎo)體事業(yè)は、営業(yè)利益の90％以上がメモリ部門で発生しているため、経済狀況など業(yè)況による業(yè)績の変動(dòng)幅が大きいという。メモリ半導(dǎo)體が好況だった昨年はインテルを抜いて世界のトップに立ったが、景気停滯などの影響で急激に業(yè)況が悪化しTSMCに逆転を許したと、記事は説明している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「文在寅（ムン?ジェイン）前大統(tǒng)領(lǐng)が5年間、サムスンの発展を邪魔してきたんだから、當(dāng)然の結(jié)果だ」「ファウンドリ分野の成長もあるだろうけど、サムスンの足を引っ張ってきた文在寅政権の責(zé)任も無視できない」「文前大統(tǒng)領(lǐng)が李在鎔（イ?ジェヨン）副會(huì)長を監(jiān)獄に閉じ込めたせいだ」「指導(dǎo)者の役割というのはそれほど大きいものだ。オーナーは投資と技術(shù)開発に集中し、國の指導(dǎo)者は企業(yè)環(huán)境を改善する。5年間も李副會(huì)長を刑務(wù)所に入れていたのだから、こうなるのも當(dāng)然の話だ」「文前大統(tǒng)領(lǐng)の狙いどおりになったな」など、「文政権がサムスンを弾圧したせい」だとのコメントが殺到している。

その他「こんな危機(jī)的狀況なのに、よりによって大統(tǒng)領(lǐng)が尹錫悅（ユン?ソンニョル）さんとは」「大統(tǒng)領(lǐng)が変わったらこの有りさま。尹大統(tǒng)領(lǐng)が國を崩壊させる」「日本のソニーと同じく、サムスン電子も既に競爭力を失った企業(yè)だ。過剰?fù)顿Yにより未來は暗い」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）