中國(guó)西北部で建設(shè)中の銀川-蘭州を結(jié)ぶ銀蘭高速鉄道の蘭州新區(qū)駅から8日、確認(rèn)試験車(chē)両が出発しました。これは銀蘭高速鉄道の甘粛區(qū)間が調(diào)整?試験作業(yè)の段階に入ったことを意味します。

銀蘭高速鉄道は寧夏ホイ族自治區(qū)の銀川市から始まり、蘭州新區(qū)を経て蘭州ターミナル駅を結(jié)ぶ路線(xiàn)で、中國(guó)鉄道網(wǎng)の重要な部分を構(gòu)成しています。

寧夏?中衛(wèi)市から甘粛?蘭州市までの區(qū)間は陥沒(méi)の起こりやすい黃土地域で、カルスト地形の沈下など、地質(zhì)條件が複雑です。今回の合同調(diào)整?試験ではレールや路盤(pán)、トンネルなどに対する総合評(píng)価や運(yùn)動(dòng)性試験が行われます。

銀蘭高速鉄道の銀川から中衛(wèi)までの區(qū)間は2019年末にすでに開(kāi)通しています。中衛(wèi)から蘭州までの區(qū)間は12月末に開(kāi)通される予定で、西北部から華北や東北までをつなぐ快適な旅客輸送ルートが形成されます。（提供/CRI）