2022年10月10日、雑誌「中國報(bào)道」の百度アカウント?中國東盟報(bào)道は「日本の新エネ車産業(yè)は遅れているのか」とする文章を掲載した。

文章は21年の日本における電気自動車（EV）年間販売臺數(shù)がわずか2萬1000臺で、同年の全自動車販売數(shù)の0．9％にとどまっており、急激にEVの販売臺數(shù)が伸びている中國とは対象的だとする一方で、「それでも日本のEV産業(yè)を見くびってはいけない。日本はEVの最も重要なパーツであるバッテリーの先進(jìn)國なのだから」とした。

そして、日本のEV業(yè)界では三菱自動車が09年にi-MiEVを発売するなど世界をリードし、バッテリーにしろEV本體にしろ多くの特許を日本企業(yè)が取得したと指摘?！袱筏贰ⅴ啸氓匹戛`もEVも日本では重要な産業(yè)にならず、21年には三菱自動車がi-MiEVの生産を停止し、他ブランドのEVも日本では売れなかった。このため、バッテリー企業(yè)も日本に大型の工場を建設(shè)することができなかった」と解説した。

その一方で、立ち上がりこそ日本から大きく遅れを取っていた中國は、EVと車載用バッテリーの研究開発、生産分野で急速に力を付けて、今や世界市場をリードする地位を確保していると伝えた。

文章は「日中両國はいずれも世界における重要な電気製品生産國だ」とした上で、「日本は決して関連技術(shù)がないわけではない。新しい時(shí)代に向けて、モデルチェンジ後の産業(yè)をより急速に発展させるために、両國の企業(yè)は共に貢獻(xiàn)を果たすべきだ」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/川尻）