鳩山由紀(jì)夫元首相「日本は米國の顔色をうかがってばかりで殘念」、中國中央テレビのインタビューで

Record China    2022年10月11日(火) 18時0分

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鳩山由紀(jì)夫元首相がこのほど、中國國営の中央テレビ(CCTV)のインタビューで日本の外交政策に言及した。

鳩山由紀(jì)夫元首相がこのほど、中國國営の中央テレビ(CCTV)のインタビューで日本の外交政策に言及した。中國メディアの観察者網(wǎng)が9日付で伝えた。

鳩山氏は「私は日本が常に米國の顔色をうかがうような外交を続けてしまっていることを非常に殘念に思っている」とした上で、「特に今、臺灣有事が取り沙汰されている。こうした時に原點、すなわち中國は基本的には一つなんだと。一つの中國ということを中國政府が主張していることを、われわれ(日本)は『理解する』としているわけだから、その考え方に基づいて(日中國交正常化)50周年という記念すべき時に、われわれはもう一度その考え方を理解し、発展させていくべきではないかと思っている」と述べた。

これについて、中國のネットユーザーからは「鳩山氏は中國人民の古くからの友人と言っていい」「日本の中で數(shù)少ない聡明な人」「鳩山さん気を付けてね。こんな父親(米國)を裏切るような発言をしてしまって」「それを言ってもどうしようもない。(日本は)國全體が(米國に)誘拐されているようなものだからな」「日本が戦後、米國の顔色をうかがわなかったことがあるだろうか」「中國、日本、朝鮮は同種なのだから団結(jié)すべき。前提は日本が米國のコントロールを脫し、軍國主義と一線を畫すこと」といった聲が上がっている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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