2014年6月25日、環(huán)球時報によると、ブルガリアのニュースサイトは23日、中國人がやたらと宴會を開くのは將來活用できる人脈＝コネをつくるためだと伝えた。

【その他の寫真】

中國で數(shù)多くの宴會に參加したが、宴會がコネづくりやビジネスの場所だということはすぐに分かった。宴會はさまざまなお祝いの舞臺であるとともに、同僚や上司、ビジネスパートナーを理解するチャンスを與えてくれる。では、宴會に出席した人々とどのように交流すればいいのか。

情報が詳細に記載された中國語の名刺を両手で持ち、相手に渡す。真っ先に主人格の人間にあいさつするだけでなく、その他の出席者にも天気やスポーツなどの當(dāng)たり障りのない話題を選んで積極的に話しかける。ビジネスの話を急いではいけない。中國の宴會は3時間以上続くが、よほどの事情がないかぎり、途中退席してはならない。宴會では席順やお酒のつぎ方などの細かいルールがある。主人の言動には注意を払い、それが暗示することに気づくべきだ。もし引き止められたら、居殘ってさらに深い関係を築こう。

中國経済はグローバル化が進み、大都市だけでなく地方都市の企業(yè)がビジネスパートナーになるケースも増えている。中國でビジネスが成功するかは、あなたのプレゼンや格好ではなく、あなたが築いたコネにかかっている。豪華な接待宴會が政府の調(diào)査対象になっている現(xiàn)在でも、コネづくりにはやはり宴會が一番の近道なのだ。（翻訳?編集/本郷）