2022年10月11日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)人のノービザ（査証免除）での日本入國(guó)が2年7カ月ぶりに可能になり、韓國(guó)発東京行きの空の便はほぼ満席となった」と伝えた。

日本政府は11日から韓國(guó)、米國(guó)など68カ國(guó)?地域を?qū)澫螭衰惟`ビザ入國(guó)を再開(kāi)した。観光、親族訪問(wèn)、短期商用などの目的の場(chǎng)合は最長(zhǎng)で90日間滯在できることになる。記事は「日本各地の空港がにぎわった」と伝えている。羽田空港では入國(guó)者は多かったものの、空港での防疫の手順などはかなり簡(jiǎn)素化されており、観光客は長(zhǎng)時(shí)間待機(jī)することなく空港を後にすることができたという。記事は「この日、最初の到著便で東京を訪れた人のほとんどが、コロナ禍で家族と“生き別れ”になっていた人たちだった」と伝え、仕事の都合で日本にいる夫に會(huì)いに子どもたちと一緒に來(lái)日し、1カ月ほど滯在してから帰國(guó)する予定だという女性や、留學(xué)中の家族に會(huì)いに家族総出で來(lái)日したという一家のコメントなどを紹介している。

旅行業(yè)界によると、コロナ禍で約3年間萎縮していた日本旅行需要が爆発し、10月に韓國(guó)から日本へ向かう航空便のほとんどが予約率80～90％に達(dá)している。大韓航空が11日から仁川（インチョン）～成田?大阪路線を従來(lái)の週7便から14便に増やすなど、ほとんどの航空會(huì)社が増便を急いでいるという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「反日をあおっていた『共に民主黨』とその仲間たちは、良心があるなら日本には行くなよ」「この中（日本に行った人たち）に『共に民主黨』支持者もいるだろうと思うと鳥(niǎo)肌が立つし、偽善的だなと思う」「この便に乗ってた人たちにアンケート調(diào)査をしてほしい。何が良くて日本に行くのか。親日じゃないのかと」「門(mén)戸が開(kāi)いたからって入るのか。プライドってものがない人たちだ」「ノージャパン民族はどこに行った？これだから日本にばかにされるんだ」など、否定的なコメントが寄せられている。

一方で、「どんなにこの日を待ってたことか」「日本旅行はいいよね。どんどん行こうよ」「自分も母を連れて北海道の溫泉に行くよ」「済州（チェジュ）島とか國(guó)內(nèi)旅行に行ってぼったくりに遭うぐらいなら、日本に行くよね」「韓國(guó)と日本は協(xié)力すれば嫌でも発展する関係だ。問(wèn)題は反日と嫌韓を政治的に利用する人間たちが両國(guó)にいるということだ」「旅行をするのに親日も反日も関係ない。思い切り楽しむだけだ」といった聲も多く上がっている。（翻訳?編集/麻江）