チベット自治區(qū)で野生のヒョウ確認―中國メディア

人民網日本語版    2022年10月13日(木) 5時30分

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チベット自治區(qū)出入境辺防検査総站キドン出入境辺防検査站の移民管理警察は9日、監(jiān)視カメラを使って國境付近を確認していた際、216國道47號境界杭の方向に野生のヒョウが映り込んでいるのを発見した。

チベット自治區(qū)出入境辺防検査総站キドン出入境辺防検査站の移民管理警察?岳吉さんは9日午後、監(jiān)視カメラを使って國境付近を確認していた際、216國道47號境界杭の方向に野生のヒョウが映り込んでいるのを発見した。

その後、吉隆出入境辺防検査站は直ちに吉隆県林業(yè)管理ステーションと連絡を取った。同ステーションの張家平氏によると、中國で國家一級保護動物に指定されているヒョウ(學名:Panthera pardus )で、非常に攻撃的で、ネコ科ヒョウ屬の中では比較的大型の肉食動物という。背面の毛衣は淡黃褐色で、頸部、腹面には黒い斑點が入っており、頭部の斑點は小さく、密集している。斑點は、円形、または楕円形の「梅の花」の形の斑紋で、古代の銅貨のようにも見えるため、中國では「金銭豹」とも呼ばれている。ヒョウは、獲物となる動物の數の多い所を中心に比較的固定した範囲に生息している。吉隆の生態(tài)學的環(huán)境は良好で、山地には草木が密に生え、イノシシやバーラル、サルといった野生動物が生息し、地理的に見てもヒョウの生存、繁殖に適している。(提供/人民網日本語版?編集/KN)

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