2022年10月12日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、日米韓3カ國(guó)が日本海で合同軍事演習(xí)を?qū)g施したことに韓國(guó)の政界から「親日國(guó)防」と批判が続出している。これに対し、韓國(guó)の外交安保専門(mén)家らは「北朝鮮の核の脅威が極大化した現(xiàn)実を直視するべき」「今は日本の軍事戦力を含め、利用可能な資源を総動(dòng)員させなければならない時(shí)だ」と反論している。

記事によると、峨山政策研究院のヤン?ウク副研究委員は「韓國(guó)が戦爭(zhēng)に巻き込まれたら、相當(dāng)な物資が日本から入ってくることになる。朝鮮戦爭(zhēng)の時(shí)と同様、韓國(guó)の立場(chǎng)では日本が後方基地の役割をする」と説明した。その上で、今回の合同軍事演習(xí)について「海上からの北朝鮮の攻撃を韓國(guó)が完全に阻止できれば日本の助けは必要ないが、実際は難しい」「海上という広區(qū)域で日本の戦力を活用するのは悪くない選択だ」と話したという。

國(guó)民大學(xué)のイ?ウォンドク教授は、「米韓同盟で十分」という野黨「共に民主黨」の李在明（イ?ジェミョン）代表の発言に対し、「駐韓米軍が作戦を行うには日本の基地を活用しなければならず、日本の協(xié)力が不可欠」「現(xiàn)在の北東アジア地域情勢(shì)における日韓安保協(xié)力を『親日』と批判するのは時(shí)代錯(cuò)誤だ」と反論した。

梨花女子大學(xué)のパク?ウォンゴン教授は「旭日旗を掲げる日本の海上自衛(wèi)隊(duì)との協(xié)力は気分の良いものではないが、今は最大値で北朝鮮に対応することの方が重要」とし、「日本の優(yōu)れたミサイル探知?識(shí)別?迎撃能力と世界最高レベルの対潛水艦戦能力は、韓國(guó)が北朝鮮に対応する上で核心的な存在となる」と説明した。

ただし、いくら日本との軍事協(xié)力が必要でも「日本の自衛(wèi)隊(duì)が正式な軍隊(duì)として認(rèn)められ、日本が軍事大國(guó)化の道へ進(jìn)むことには警戒が必要だ」との聲も出ているという。

また専門(mén)家らは、日韓の過(guò)去の歴史問(wèn)題の解決と安保協(xié)力を別物としてとらえなければならないと主張している。パク教授は「歴史問(wèn)題を抱えたまま安保で協(xié)力するのには限界がある」としつつも「最大限分けて考え、ツートラックでアプローチするべきだ」と話した。ヤン委員も「現(xiàn)狀では歴史問(wèn)題と安保問(wèn)題を一括りにしない方がいい。分けて考えるのは不可能でない」と主張したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「過(guò)去の歴史から考えて日本は信用できない」「韓國(guó)で戦爭(zhēng)が起きた時(shí)、日本が命懸けで助けてくれるとは思えない」「駐日米軍は米國(guó)部隊(duì)だから戦爭(zhēng)が起きたら自動(dòng)介入。日本は必要ないよ」「専門(mén)家なら他國(guó)に頼るのではなく、自主國(guó)防する方法を考えるべき」など、専門(mén)家らの意見(jiàn)に否定的な聲が數(shù)多く上がっている。

一方で「北朝鮮の言動(dòng)を見(jiàn)ると、今は最?lèi)櫎螤顩rに備えるべきとき」と賛同する聲や、「日本は民主主義國(guó)家で、韓國(guó)も今や先進(jìn)國(guó)レベルになった。過(guò)去の歴史に執(zhí)著しすぎるのはよくない」「歴史を忘れてはならないが、無(wú)條件に反日にフォーカスを當(dāng)てるのも幼稚な考えだ」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）