日米が中國軍を合同海上演習(xí)に招待、その狙いとは?―中國メディア

Record China    2014年6月26日(木) 18時(shí)8分

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25日、中國新聞社は記事「リムパックを通じて中國との緊張緩和をもくろむ日米」を掲載した。中國という「異質(zhì)な存在」が変化するよう働き掛ける狙いが日米にはあると分析している。寫真はリムパックに參加する中國の病院船「平和の方舟」號(hào)。

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2014年6月25日、中國新聞社は記事「リムパックを通じて中國との緊張緩和をもくろむ日米」を掲載した。

その他の寫真

世界最大規(guī)模の海上合同演習(xí)「環(huán)太平洋合同演習(xí)(リムパック)2014」が26日より米ハワイ周辺海域で開催される。今回は中國軍が初めて參加。ミサイル駆逐艦など艦艇4隻、ヘリコプター2機(jī)と米國に次ぐ陣容で參加する。

24日付AFP通信は中國が招待された背景について分析している。その要因は2つ。第一に日米両國は中國の臺(tái)頭を一定程度認(rèn)めており、単に対抗するのではなく將來的な協(xié)力を摸索している。第二に「異質(zhì)な存在」を排除することで袋小路にはまりこんでしまった冷戦の反省を踏まえ、「異質(zhì)な存在」を変えるよう働き掛ける方針を選んだためだ。

その意味で今回の中國軍招待は極めて大きな意味を持っており、將來的な中國との緊張緩和を狙った一手だと指摘している。(翻訳?編集/KT)

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