2014年6月25日、中國新聞社によると、舊日本軍の建造したとされる慰安所の舊址に、南京市が「慰安婦記念館」を建設(shè)する予定であることが分かった。

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25日、江蘇省南京市利済巷2號(hào)にある舊日本軍が建造したとされる慰安所の舊址前に保護(hù)文化財(cái)と書かれた石碑が建造され、舊址が南京市から正式に保護(hù)文化財(cái)として認(rèn)定された。面積が約2000平方メートルに達(dá)するこの慰安所舊址には建物7棟が現(xiàn)存し、アジア最大で、最も完全な形で殘っている慰安所舊址だという。

10數(shù)年前から南京市政府に対して慰安所舊址を保護(hù)文化財(cái)に指定するよう働きかけてきた南京師範(fàn)大學(xué)の歴史學(xué)者?経盛鴻（ジン?ションホン）氏は、「日本の右翼は慰安婦の歴史を否定し、南京大虐殺の歴史を否定している。ここはアジア最大で、慰安婦の數(shù)が最も多かった慰安所で、日本軍が犯した罪の確かな証拠だ」と語った。

舊址の復(fù)元計(jì)畫を擔(dān)當(dāng)する東南大學(xué)建築學(xué)院建築歴史?理論研究所の周●（ジョウ?チー、●は王へんに奇）所長は、「7棟すべてを遺跡として殘し、建物や庭の配置、構(gòu)造、建築材料などだけでなく、慰安所周囲の壁や通路、大通りに面した店構(gòu)えなどについても當(dāng)時(shí)をそのまま復(fù)元し、1930年代の狀況を再現(xiàn)したい」と語った。

さらに、「アウシュビッツ強(qiáng)制収容所のように、當(dāng)時(shí)の歴史的情景を複數(shù)の建物內(nèi)で復(fù)元し、殘りの建物を記念館にして、慰安婦関連の映像や寫真、文獻(xiàn)を展示しようと考えている」と述べ、今後は中國國內(nèi)だけでなく、アジア各國からも資料を集める計(jì)畫だと明かした。（翻訳?編集/HA）