<卓球>中國の優(yōu)勝を「後味の悪いもの」にした日本、馬龍も稱賛した張本智和の存在ー香港メディア

Record China    2022年10月13日(木) 14時0分

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中國?成都で行われた世界卓球団體戦について、香港メディアの香港01は日本男子チームが打倒中國に手ごたえを得たことを伝えた。

中國?成都で行われた世界卓球団體戦について、香港メディアの香港01は日本男子チームが打倒中國に手ごたえを得たことを伝えた。

記事は、「今大會、中國男子は決勝でドイツをストレートで破って優(yōu)勝したが、後味が悪かったのはやはり準決勝で日本に苦戦したことだ」と指摘。中國の若手?王楚欽(ワン?チューチン)と世界1位の樊振東(ファン?ジェンドン)を破った張本智和について、「今大會で唯一中國から勝利を奪った選手だった」と評した。

その上で、張本が表彰式後に悔しさを見せる反面、ツイッターで「世界卓球という大舞臺で中國から2點取れたことは、僕の卓球人生の中での最大の成果の一つだと思います」とつづったことを紹介。また、「(中國は)もう決して勝てない存在ではない。次は必ず金メダルを!」とも記したことについては、「強烈な言葉を放った」と表現(xiàn)した。

また、3人目で五輪2連覇の馬龍(マー?ロン)と対戦して、第1ゲームを奪う活躍を見せた及川瑞基が「(馬には)かなりのプレッシャーがあったと思う。表情だったり、手の震えも感じた」と語ったことを紹介した。

このほか、馬が張本を「相手が誰でも食らいついていた。彼の試合會場での戦闘力と、若者らしい勝利への欲求を、私は高く評価している」と稱賛したことも伝えている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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