「韓國は夢の國だったが…」、スターになりたくて訪れた女性たちの悲慘な現(xiàn)実―中國紙

Record Korea    2022年10月13日(木) 23時0分

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中國紙?環(huán)球時報は13日、スターになる夢を抱いて韓國を訪れた女性たちに悲慘な現(xiàn)実が待っていることを報じた。

中國紙?環(huán)球時報は13日、スターになる夢を抱いて韓國を訪れた女性たちに悲慘な現(xiàn)実が待っていることを報じた。

記事は、「何千人もの外國人女性たちが歌手やダンサーになる夢を抱いて韓國を訪れたものの、下心を持った蕓能事務所やバーのオーナーらの手に落ち、夢とは全く関係のない水商売で働かされたり、売春を強いられたりしている」とした上で、コリアタイムスの報道を引用した。

それによると、「韓國は私にとって夢の國の一つだった」と語るフィリピン人女性は、2014年11月にSNSを通じて歌手を募集する韓國の事務所と連絡を取り、面接に合格して契約を結(jié)んだ。しかし、15年1月に韓國を訪れると事前に聞いた話と異なり、バーで働くことになった。

女性は「私の仕事は酔うまでお酒を飲むことでした」と話し、リピーターを増やしたり、ノルマを達成したりするために、性的なサービスを強いられたという。雇用主が「売春で刑務所や収容所に送られることになる」と脅しているため、女性たちが警察に通報することはほとんどないそうだ。

女性が取得した「E-6ビザ」は韓國で90日以上の長期滯在をしながら、ダンスや音楽、公演、映畫撮影、蕓能活動、スポーツなどに従事するものだが、「E-6-2ビザ」はホテルやナイトライフでの公演を行う。

記事によると、「E-6ビザ」が導入されたのは京畿道北部の一部地域で風俗業(yè)が盛んだった90年代。風俗業(yè)の従事者は長年、現(xiàn)地の韓國人だったが、93年にこのビザが導入されたことで、ロシアやフィリピンなどの國から多くの女性が韓國を訪れ、働くことが可能になった。

韓國政府も問題を認識しており、関係省庁が雇用主の犯罪歴やバーの実態(tài)調(diào)査などを行っているというが、専門家は「法制度の抜け穴によりいまだに人身売買の犠牲になっている女性がいる」とし、「この國には人身売買の被害者が存在しているにもかかわらず、犯罪者を罰する明確な法律がない」と指摘したという。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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