昨年8月に突然の封殺で世間を騒がせた中國(guó)の女優(yōu)ヴィッキー?チャオ（趙薇）が12日、インスタグラムを久々に更新したことで注目が集まった。

映畫「レッドクリフ」など數(shù)々の作品で知られるヴィッキー?チャオは昨年8月末、出演作が動(dòng)畫配信サービスから一斉に姿を消したことが話題になった。中國(guó)版ツイッター?新浪微博（ウェイボー）でも、ファンが集まるトークルームの內(nèi)容が全削除され、続いてネットに出回った中國(guó)當(dāng)局による蕓能人25人の封殺対象リストに名前が登場(chǎng)。中國(guó)メディアでは、杭州市委の元書記の汚職との関係や、アリババ?グループ創(chuàng)業(yè)者のジャック?マー（馬雲(yún)）氏との親しい間柄が理由ではないかと報(bào)じている。

現(xiàn)在、ヴィッキー?チャオの近況を知る唯一の手段として殘っているのがインスタグラムだが、今年6月には父親の他界を報(bào)告したものの、その後投稿を削除していた。それから約4カ月を経て12日、ヴィッキー?チャオは久々にインスタグラムを更新。多羅（たら）菩薩の寫真を投稿し、「衆(zhòng)生が真言を悟れますように」と英語(yǔ)で短い言葉を殘しているほか、アカウントのプロフィール寫真も仏像に変更している。

ヴィッキー?チャオの久々の更新に、「やっと戻ってきた」「もっと近況が知りたい」などとファンからは喜びのコメントが集まった。だが一方では、かねてから敬虔（けいけん）な仏教徒としても知られるヴィッキー?チャオだけに、かつて映畫「チャイニーズ?ゴースト?ストーリー」などで大人気だった女優(yōu)ジョイ?ウォン（王祖賢）のように、蕓能界から完全に離れて信仰活動(dòng)に専念するのではないかと推測(cè)する聲も上がっている。（Mathilda）

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