米経済誌フォーブスがこのほど発表した「世界最高の雇用主ランキング」では、中國企業(yè)として華為技術(shù)（ファーウェイ）が最高位の23位の評(píng)価を受けた。日本企業(yè)としては本田技研工業(yè)の34位が最高だった。

フォーブス ジャパンによれば、従業(yè)員からの評(píng)価を基準(zhǔn)に、多様性や平等さ、包摂性なども含めて評(píng)価を定めた。上位企業(yè)の多くは、コロナウイルス感染癥の出現(xiàn)で急速に進(jìn)行したリモート勤務(wù)などの増加などの狀況に対応して、職場環(huán)境における企業(yè)文化のあり方を模索しているという。

調(diào)査は獨(dú)系調(diào)査會(huì)社のスタティスタと提攜して、世界57カ國?地域の役職員15萬人以上の企業(yè)を?qū)澫螭苏{(diào)査を?qū)g施した。発表されたのは上位800社だった。

世界1位の評(píng)価を得たのは、韓國のサムスングループだった。ただし韓國企業(yè)で最上位50位以內(nèi)に選ばれたのは、同社だけだった。

なお、世界2位から5位まではマイクロソフト、IBM、グーグルを運(yùn)営するアルファベット、アップルで、世界の上位5位まではいずれも、IT技術(shù)に関係する企業(yè)だった。

中國企業(yè)で評(píng)価が最も高かったのは通信機(jī)器製造などを手掛けるファーウェイの23位だった。その他の中國企業(yè)では、電子商取引プラットフォームを運(yùn)営する京東商城（JD．com）が30位、インターネット企業(yè)の騰訊（テンセント?ホールディングス）が47位で、中國企業(yè)は計(jì)3社が50位以內(nèi)にランクインした。

日本企業(yè)では、本田技研工業(yè)の34位が最高位だった。日本企業(yè)では、他に楽器類や音響製品、スポーツ用品を製造販売するヤマハが36位だった。日本企業(yè)で上位50位內(nèi)にランクインしたのは2社だった。

上位50社の中で國と地域別で最も多かったのは米國企業(yè)の22社だった。

ファーウェイは、オランダに本社を置くトップ?エンプロイヤー?インスティチュートが1月に発表した雇用主ランキングでも、3年連続となる「歐州トップ?エンプロイヤー」と認(rèn)められた。また同時(shí)に、ベルギー、フランス、ドイツ、英國など、個(gè)別の歐州10カ國における「トップ?エンプロイヤー」と認(rèn)められた。（翻訳?編集/如月隼人）