2022年10月17日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は「人気アイドルグループBTS（防弾少年団）のメンバーが最年長のJINを筆頭に順次、軍に入隊(duì)する」と伝えた。

所屬事務(wù)所「HYBE（ハイブ）」が同日、「BTSは兵役義務(wù)を履行するための具體的な準(zhǔn)備に著手した」と公式に発表した。JINが10月末に入隊(duì)延期の取り消しを申請(qǐng)する予定で、その後は兵務(wù)庁の入営関連手順に従うとしている。他のメンバーも順次、入隊(duì)するという。

1992年生まれで12月に満30歳になるJINは、2020年に改訂された兵役法により、文化體育観光部長官の延期推薦を受け、今年末まで入隊(duì)が延期されていた。この延期措置を取り消すことでJINは來年、現(xiàn)役で入隊(duì)することになるという。

HYBEは「當(dāng)社とメンバーたちは、25年ごろには完全體での活動(dòng)が再開できることを希望しているが、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で正確な時(shí)期を特定するのは困難だということをご理解いただきたい」とコメントしている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「カッコいい！。戻ってきてからの活動(dòng)に期待します」「正しい選択をしたね。軍隊(duì)から戻って、また活躍してほしい。真のファンなら誇りに思って待つはずだよ」「體にだけは気を付けてほしい。韓國を輝かせてくれたことに感謝しています」「メンバーたちは賢明だ。延期しても政治家に利用されるだけ。行ってきちゃったほうがすっきりしていい」「これで生涯、國民的歌手として安泰だ」「政治的に利用され、さんざん悪くも言われたけど、とてもいい選択をしたと思う。軍隊(duì)に行ったぐらいで忘れ去られるレベルのスターじゃないし、戻ってきたら今以上に堅(jiān)固なファン層ができるよ」など、入隊(duì)の決定を稱賛するコメントが殺到している。

また、「BTSが國際的スターになったのは韓國で生まれたから。この國の軍隊(duì)に入ることは國民の義務(wù)なのだから、何もためらうことはない」「これで今後、文化蕓術(shù)家の兵役特例は絶対にありえなくなった。これを機(jī)にスポーツの特例もなくすべきだ」「スポーツ選手の特例もなくさないと公平じゃないぞ」「文在寅（ムン?ジェイン）前大統(tǒng)領(lǐng)に利用されて捨てられた」「さんざん利用されて、かわいそうに」といったコメントも多く見られた。（翻訳?編集/麻江）