2014年6月26日、新華社によると、フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)の訪日中の発言について、中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は25日の定例記者會(huì)見で、関係國間が互いに交流することによって、地域の平和と安定にプラスのエネルギーを注ぎ込むよう希望すると述べた。

【その他の寫真】

――フィリピンのアキノ大統(tǒng)領(lǐng)が24日に訪日し、日本の安倍晉三首相とともに記者會(huì)見を行った際、安倍首相が提案した日本の軍隊(duì)の國際影響力を上げる計(jì)畫を支持すると表明した。これについてコメントは？

中國側(cè)は軍事分野における日本の政策と動(dòng)向に注目している。これはアジアの隣國と國際社會(huì)が共に関心を寄せていることだ。周辺國の安全における懸念について、日本によく理解、尊重し、平和の道を堅(jiān)持するよう希望する。

また、中國側(cè)はフィリピンの指導(dǎo)者の訪日中の発言について注目している。長期にわたり、中國は當(dāng)事國と、歴史の事実と國際法を尊重することを基に、雙方の協(xié)商と対話を通じて領(lǐng)土と海洋管轄権に関する爭議を解決しよう努めている。関連國家が人為的に緊張と対立を築いて地域情勢に新たな問題を増やさず、著実に誠意を出し、中國側(cè)と向き合って前向きに進(jìn)むべきだ。

関連國家が互いに交流することによって、地域の平和と安定にプラスのエネルギーを注ぎ込み、建設(shè)的な役割を果たすべきだ。（提供/新華網(wǎng)日本語版?翻訳/王珊寧?編集/武藤）