韓國(guó)ソウル市が2036年の夏季五輪招致に意欲を示していることについて、中國(guó)のネットユーザーが反応を示している。

複數(shù)の中國(guó)メディアが18日、韓國(guó)の報(bào)道を引用して伝えたところによると、9月下旬に行われた世論調(diào)査でソウル市民の72．8％が五輪招致に賛成と回答した。最も期待される効果は「外國(guó)人観光客の誘致」（81．4％）、「スポーツインフラの改善」（80．7％）、「ソウル市の知名度向上」（80．5％）などだった。

同市は1988年のソウル大會(huì)から48年後に當(dāng)たる2036年の招致は時(shí)期として適切であると判斷。呉世勲（オ?セフン）市長(zhǎng)が、近く歐州を訪問(wèn)する際に國(guó)際社會(huì)に向けて公式に招致の意思を表明する予定だという。

また、同市は五輪開(kāi)催には莫大（ばくだい）な経済支出が必要になるとし、1988年のソウル大會(huì)で使用された施設(shè)や首都圏にある既存のスポーツ施設(shè)を最大限活用することでコストを最小限に抑えるとしている。

この報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーの反応は「やめてくれ。ブラックな大會(huì)になる」「スポーツ精神など存在しないのになぜ招致するのか」「もし失敗したら韓國(guó)の伝統(tǒng)を発揮して開(kāi)催権を奪い取るんだろう？」「多くの人は試合が公正に行われるか心配」「2002年のサッカーワールドカップ、2018年の平昌五輪は素晴らしかったものね（皮肉）」「韓國(guó)で開(kāi)催されると、多くの選手の運(yùn)命が書き換えられてしまう」「韓國(guó)で行われる試合には意味がない。審判も必要ない。（韓國(guó)選手に）直接メダルを渡してやればいい」といった皮肉の聲が大部分を占めた。

また、1988年當(dāng)時(shí)の施設(shè)を利用することについて「50年も経ってまだ使えるの？」「會(huì)場(chǎng)が崩壊するのでは？」と懸念する聲や、韓國(guó)の急激な少子化がたびたび報(bào)じられていることから「2036年に韓國(guó)という國(guó)はまだあるのだろうか」との聲、「中國(guó)も2036年大會(huì)を招致しようではないか」「中國(guó)ももう一度招致してもいい。上海だけでなく深センなどもいける」と中國(guó)開(kāi)催を推す聲も上がった。（翻訳?編集/北田）