中國(guó)で現(xiàn)在行われている第20回共産黨大會(huì)の記者會(huì)見(jiàn)で、公安部の幹部が「中國(guó)は世界で最も安全な國(guó)の一つである」と発言したことが注目を集めている。

報(bào)道によると、公安部黨委員會(huì)委員（副部長(zhǎng)）、國(guó)家移民管理局局長(zhǎng)などを務(wù)める許甘露（シュー?ガンルー）氏は「中國(guó)は殺人事件の発生率、刑事犯罪率、発砲事件件數(shù)が最も少ない國(guó)の一つだ」と言明した。

具體的に「2021年の『殺人』『強(qiáng)姦等8種の主要犯罪』『麻薬犯罪』『強(qiáng)盜事件』『竊盜事件』の立件數(shù)は、2012年よりそれぞれ64％、56．8％、96％、62％、59．3％減少した」と説明し、「人々の安心感は明らかに高まった」と述べた。

また、「2021年の國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の調(diào)査によると、（國(guó)民の）安心感は98．6％に達(dá)し、2021年より11ポイント上昇した」とした上で、「今、中國(guó)は世界公認(rèn)の最も安全な國(guó)の一つである」と主張した。

なお、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では「中國(guó)は世界で最も安全な國(guó)の一つ」がトレンド入りするほど注目を集めており、一部では「素晴らしいことだ」「中國(guó)は安全な國(guó)だ」「銃社會(huì)よりよっぽど良い」といったコメントが見(jiàn)られるが、その他多くのコメントは閲覧不可の狀態(tài)になっている。（翻訳?編集/北田）