2022年10月20日、韓國経済TVが「100年の歴史を誇る韓國?大邱市の伝統(tǒng)家屋にスターバックスが入店した」と伝え、ネット上で話題になっている。

スターバックスコリアは同日、1919年に建てられた大邱市中區(qū)の韓屋（伝統(tǒng)家屋）に、大邱鐘路古宅店をオープンしたと発表した。韓屋の建築物にスターバックスができるのは初めてのことという。

スターバックスコリアは「韓屋の梁や柱、床などを最大限活かしつつ現(xiàn)代的な體験を提供する店舗をつくった」と説明した。店內(nèi)には高級オーディオブランドのバング＆オルフセンと協(xié)業(yè)した音楽鑑賞のための空間もあるという。

これに韓國のネット上では「美しい」「一度行ってみたい」「そこで飲むコーヒーはおいしいだろう」「溫故知新でいいね。行く価値がある」「京都のスタバが最高だったから、韓國にもかっこいいのができてうれしい」と評判の聲が上がっている。

一方で「そんな貴重な建物をわざわざ使う必要があった？」「一部の非常識な客によって100年ものの韓屋が破損されないか心配」「どうせなら韓國発のコーヒー専門店が入店してほしかった」とやや否定的な聲や、「ここが人気を集めたら中國人が『韓屋は中國のもの』と騒ぎ出すのでは」と心配する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）

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— BB (@officeofm_) October 20, 2022