卓球のWTTチャンピオンズマカオ男子シングルスで、日本の張本智和が1回戦で敗退したことに、中國(guó)でも注目が集まっている。

先日の世界卓球団體戦では樊振東（ファン?ジェンドン）と王楚欽（ワン?チューチン）の中國(guó)2選手を破る活躍を見せた張本は、20日の初戦でスウェーデンのファルクと対戦。強(qiáng)打を誇る相手に苦戦し立て続けに2ゲームを落とすと、第3ゲームを奪った後の第4ゲームを奪い返され、1-3（4-11/6-11/11-3/6-11）でまさかの初戦敗退となった。

中國(guó)メディアの新浪網(wǎng)は「張本智和に番狂わせ！ストロングポイントを抑えられた上に低レベルなミス」と題する記事を掲載?！盖挨螄?guó)際大會(huì)での活躍があまりにも目立ったためか、この試合ではスウェーデンに研究し盡くされたようだ」とし、「彼の最強(qiáng)ポイントであるバックハンドが完全に相手に抑えられ、要所でミスが出た」と敗因を分析した。

その上で、中國(guó)の卓球ファンから「ようやく彼を黙らせることができた（※ポイントを取った時(shí)の雄たけびを指す。世界卓球団體戦では「張本うるさい」が中國(guó)SNSで一時(shí)トレンド入りした）」「いつまでも中國(guó)ばかり気にしてるんじゃない」といった聲が上がったと伝えている。（翻訳?編集/北田）