先進(jìn)國ではありえない?韓國の食品にあふれる「麻薬」の文字が物議

Record Korea    2022年10月25日(火) 20時0分

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23日、韓國?YTNは「食品名に『麻薬』という言葉を付けるケースが多いが、こうした『麻薬マーケティング』は根絶すべきだとの聲が上がっている」と伝えた。寫真はソウル。

2022年10月23日、韓國?YTNは「韓國では中毒になるほどおいしいという印象を與えるために食品名に『麻薬』という言葉を付けるケースが多いが、こうした『麻薬マーケティング』は根絶すべきだとの聲が上がっている」と伝えた。

記事によると、韓國では麻薬キンパ(のり巻き)、麻薬コーヒー、麻薬トッポッキ(餅炒め)など、食品?商品名の前に「麻薬」を付けることが流行している。しかし、麻薬犯罪が急増していることもあり、麻薬マーケティングをなくそうというキャンペーンが行われたり、「先進(jìn)國では考えられないこと」だと指摘する聲が上がったりしているという。

記事は、こうした麻薬マーケティングが「本當(dāng)に韓國だけが深刻な狀況にあるのか」、先進(jìn)7カ國(G7)と比較している。登録商標(biāo)の場合、韓國內(nèi)では「麻薬」という単語が入った食品は7個あり、「コカインチキン」など審査中の物も合わせると25個になる。一方、G7諸國は英國を除いて、「麻薬」「ドラッグ」「ナルコティック」「ヒロポン」「コカイン」など、麻薬類を指す単語が入った商標(biāo)はなかった。英國には「コカイン」という名のエナジードリンクがあった。

また、ネット通販を調(diào)べてみると、韓國では「麻薬キムチ」「麻薬ホルモン」など、消費者の目を引くように「麻薬」という単語を使った広告を出している食品が少なくとも40種は確認(rèn)できたという。一方、G7諸國の場合、各國の通販サイト上位3社を調(diào)べた結(jié)果、「麻薬」という単語を使った食品名は一つもなかったという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國はそれだけ麻薬清浄國だったということだ」「麻薬清浄國だからこそ面白い表現(xiàn)として使ってきた単語なのに、もはや笑って使える?yún)g語ではなくなったというのが悲しいね」「韓國人にとって、麻薬は現(xiàn)実と遠(yuǎn)く離れた単語だったというだけ。先進(jìn)國は昔からは薬物中毒が多い」など、「韓國は昔から薬物に汚染されていなかったから、こうした表現(xiàn)が用いられてきた」とするコメントが多く寄せられている。

また、「麻薬という単語が肯定的な意味で使われているのは問題だと思う」「外國で使ってようが使っていまいが、常識的に考えて使うべき言葉ではないと思う」「子どもたちのことを考えると、麻薬という単語は使わないようにしていくべきだ」「『麻薬はおいしくていいもの』だという心理を子どもに植え付けてしまうのでは」「市民意識の低さがよく現(xiàn)れている。みっともない」といった、「『麻薬』使用反対」の聲も多く上がっている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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