香港メディアの香港01は27日、「円安と訪日個(gè)人旅行の再開が重なり、少なからぬ香港人が日本旅行に出掛けている。代理購(gòu)入は終わりを迎えるのか」とする記事を掲載した。

記事によると、香港中文大學(xué)商學(xué)院?亜太工商研究所の李兆波氏はこの問題について、「弱者は淘汰（とうた）され強(qiáng)者こそが生き殘る段階に入る」との考えを示した。

記事はまた、日本の水際対策の大幅緩和で客資源が細(xì)る他、業(yè)界內(nèi)の競(jìng)爭(zhēng)はより激しくなるとし、李氏が「人口700萬(wàn)余りという香港の市場(chǎng)には限りがあり、市場(chǎng)はすでに飽和に向かっている」として數(shù)千萬(wàn)人規(guī)模の粵港澳大灣區(qū)（広東?香港?マカオグレーターベイエリア）の開拓を提案したことを伝えた。（翻訳?編集/野谷）