2022年10月26日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、米誌USニューズ＆ワールド?レポートが25日（現(xiàn)地時(shí)間）に発表した世界大學(xué)ランキングで、中國(guó)の大學(xué)數(shù)が初めて米國(guó)の大學(xué)數(shù)を上回った。

記事によると、ランキングに名を連ねた約90カ國(guó)の大學(xué)2000校のうち、中國(guó)の大學(xué)は338校で最も多かった。米國(guó)の大學(xué)は280校で2位、後には日本（105校）、英國(guó)（92校）、インド（81校）が続いた。中國(guó)の大學(xué)數(shù)が米國(guó)を上回ったのは14年に同ランキングの集計(jì)が開始されて以來(lái)初めてのこと。

量的には中國(guó)が米國(guó)を上回ったが、質(zhì)的には米國(guó)が優(yōu)位を維持した。1位にハーバード大學(xué)、2位にマサチューセッツ工科大學(xué)、3位にスタンフォード大學(xué)、4位にカリフォルニア大學(xué)バークレー校が入るなど、上位10校のうち8校を米國(guó)の大學(xué)が占めた。殘りの2校は英國(guó)の大學(xué)（オックスフォード大學(xué)?ケンブリッジ大學(xué)）だったという。

人工知能（AI）分野では上位10校のうち5校が中國(guó)の大學(xué)だった。記事は「AIは米中共に戦略的優(yōu)先課題に掲げており、同分野の技術(shù)リーダーとしての地位を獲得するため神経戦を繰り広げている」と説明している。

また「中國(guó)の大學(xué)の躍進(jìn)は、中國(guó)人の米國(guó)留學(xué)需要を萎縮させるとみられる」と指摘し、「今年1～9月に米國(guó)學(xué)生ビザ（F-1）を取得した中國(guó)人は5萬(wàn)2034人で、コロナ禍前の19年の同じ期間（9萬(wàn)5518人）の約半分に減少している」「米中対立とコロナ感染への懸念が反映された結(jié)果だ」などと伝えている。

韓國(guó)の大學(xué)は60校がランクインし、ソウル大學(xué)が129位で最も高い順位につけた。アジアの大學(xué)では上位10校に中國(guó)が6校、シンガポールが2校、日本とサウジアラビアがそれぞれ1校ランクインしたという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「アジア上位10校に韓國(guó)が入っていないなんて（泣）」「韓國(guó)はいまだに100位內(nèi)にも入れない。教育政策の改善が急がれる」「ソウル大學(xué)が129位ということは、韓國(guó)の教育に相當(dāng)な問(wèn)題があるということ」「韓國(guó)の親は世界10位內(nèi)に入るほどの私教育費(fèi)をかけ、子どもを世界100位にも入らない大學(xué)に行かせようとしているのか」「韓國(guó)は井の中の蛙だった。中國(guó)に何も言えないな。恥ずかしい」「文在寅（ムン?ジェイン）政権の5年で企業(yè)競(jìng)爭(zhēng)力の弱化、教育競(jìng)爭(zhēng)力の弱化が進(jìn)んだ」「中國(guó)にも劣る韓國(guó)の教育の実態(tài)」「教育は百年の計(jì)。中國(guó)の教育投資が恐ろしい」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）