Record China 2014年6月28日(土) 6時20分
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27日、ニホンウナギが絶滅危懼種に指定されたことは韓國メディアも取り上げ、「日本のうな重、もう食べられなくなるのか」などと紹介している。寫真は韓國のウナギ料理。
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2014年6月27日、ニホンウナギが絶滅危懼種に指定されたことは韓國メディアも取り上げ、「日本のうな重、もう食べられなくなるのか」などと紹介している。今月12日、國際自然保護連合(IUCN)は、絶滅の恐れがある野生生物を評価した「レッドリスト」で、ニホンウナギを絶滅危懼種に分類した。
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このニュースに対し、韓國のネットユーザーが多くのコメントを寄せている。
「『ウナギ』って、『ジャンオ(韓國語でウナギを指す)』のことだったのか!」
「日本で食べたうな重、おいしかったのになあ」
「なくなったら殘念」
「日本式の食べ方で食べたことがあるけど、韓國の食べ方の方が好き」
「日本の食べ物の心配をする暇があったら、韓國の食べ物のことを心配した方がいい。韓國の食品にも、添加物など問題になっていることがあるのだから」
「韓國の食べ方の方が?」というコメントがあるように、韓國にもウナギを食べる文化がある。しかし、食べられているのは主にヌタウナギで、調(diào)理方法も日本とは異なる。かば焼きと白焼きがあるが、かば焼きといっても日本のような甘いタレではなく、ピリ辛のタレを塗って焼く。焼いたウナギは、ショウガやニンニクをのせてサンチュなどの葉野菜に包んで食べる。うな重やひつまぶしのような食べ方はしない。
白焼きにしてサンチュに包んだウナギと日本のうな重が、同じ種類の食べ物だと知らずに食べていた、というのが面白い。ニホンウナギが絶滅危懼種に指定されたというニュースから、思いがけず日韓のウナギの食文化の違いを垣間見ることができた。(執(zhí)筆/青竹 文)
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