サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大會に臨む日本代表MF堂安律が、同大會の目標(biāo)について「ベスト8と言わず優(yōu)勝」と語ったことが中國でも伝えられ、注目されている。

日本代表はベスト8進(jìn)出を目標(biāo)としている。堂安がこのほど、自身のYouTubeチャンネルで、「そもそも負(fù)けると思って大會に臨まないので、優(yōu)勝狙っていますし、『すごいばかなこと言っているな』という人は多いと思いますけど、応援してくれるサポーターが日本にはいると思うので、ベスト8と言わず優(yōu)勝を目指していいんじゃないかなと思います」と語ったことを、中國のサッカーメディア「虎撲足球」やスポーツメディア「網(wǎng)易體育」が取り上げた。

これについて、中國のネットユーザーからは「今回はグループリーグ（GL）でドイツ、スペインと同組。ベスト8どころかGL突破すら難しいと思う」「まずGLを突破してから言おう」「理想はグラマラス、現(xiàn)実はスレンダー（理想と現(xiàn)実がかけ離れているという意味で中國でよく使われる言い方）」などの聲が上がった。

一方で、「われわれにW杯出場國をあざ笑う資格はない」「われわれは夢を語ることすらできない」「優(yōu)勝の可能性は全出場國にある」「それくらいの気概がないとうまくいかない」「それくらいの野心は必要」などの聲もあった。（翻訳?編集/柳川）