獨(dú)ドイチェ?ヴェレ（中國(guó)語(yǔ)版）の4日付報(bào)道によると、獨(dú)公共放送ARDの委託によりインフラテスト?ディマップが実施した世論調(diào)査で、「中國(guó)を信頼できるパートナー」と考えているドイツ人は9％にとどまった。5年前は36％だった。

記事は、「この結(jié)果は、ドイツ人の中國(guó)に対する態(tài)度がわずか5年で著しく冷え込んでいることを示している。また、ドイツ人が現(xiàn)在、中國(guó)に対してロシアと同程度の不信感を抱いていることも意味する」と指摘した。「ロシアを信頼できるパートナー」と回答した割合は10％だった。ロシアが戦火をより多くの歐州諸國(guó)にまで拡大するとの懸念は、ウクライナとの戦爭(zhēng)が勃発した時(shí)と比べて減少したが、それでも61％と高いままだ。

中國(guó)は過(guò)去6年間、ドイツにとって最大の貿(mào)易パートナーだ。中國(guó)と今後、どのような貿(mào)易関係を保つべきかについて、調(diào)査に応じた1307人は明確な立場(chǎng)を示さなかった。回答者の9割近くが、ドイツ政府に対し、非民主主義國(guó)への経済的依存を全般的に軽減するよう求めた一方で、人権へのコミットメントよりも経済的利益の方が重要であると考える人は22％にとどまった。

ショルツ首相は4日、経済代表団を率いて中國(guó)を訪問(wèn)した。調(diào)査によると、中國(guó)との経済協(xié)力については、「減らすべき」が49％、「現(xiàn)狀を維持すべき」が34％、「拡大すべき」が10％だった。

ほぼ3人に2人が中國(guó)を世界の安全保障に対する脅威と認(rèn)識(shí)しており、86％がロシアについて同様の認(rèn)識(shí)を示した。

ドイツ國(guó)內(nèi)のインフラへの中國(guó)の投資については反対意見(jiàn)が顕著だった。ドイツ政府がこのほど、中國(guó)海運(yùn)大手の中國(guó)遠(yuǎn)洋運(yùn)輸（COSCO）に対して、ハンブルクにあるドイツ最大港のターミナルの権益24．9％の取得を承認(rèn)したことについて、「反対」が69％に上った。（翻訳?編集/柳川）