2022年のユーキャン新語(yǔ)?流行語(yǔ)大賞で「ガチ中華」がノミネートされたことが、中國(guó)でも報(bào)じられ、話題になっている。

中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は7日付の記事で、新語(yǔ)?流行語(yǔ)大賞について「その年の社會(huì)現(xiàn)象を最もよく表した話題の言葉を選ぶもの」と説明?！复蠊去氅`ル」「オミクロン株」「國(guó)葬儀」「インボイス制度」「SPY×FAMILY」などと共に「ガチ中華」が30語(yǔ)の中にノミネートされたことを伝えた。

その上で、「ガチ中華」の候補(bǔ)入りは「日本で中華料理店が増えていることと関係している」とし、「『ガチ中華』とは食材や調(diào)味料などを中國(guó)から調(diào)達(dá)し、中國(guó)人の口に合うように調(diào)理した料理のことで、必ずしも日本人の口に合うとは限らない。近年、在日中國(guó)人の増加に伴い、池袋や上野などに中國(guó)人向けの味付けの店が増えており、日本で注目を集めている」と解説した。

中國(guó)のネットユーザーからは「日本の中華と言えば（中國(guó)にはない）天津飯だな」「日本の中華はまだマシ。ヨーロッパとかアメリカとかは『偽中華』だよ」「確かに近年、日本の若者は中國(guó)に興味を抱いているように感じる」「海外での影響力がますます高まっているな」「中國(guó)料理が一番おいしい！。反論は受け付けません！」といった聲が上がっている。

なお、新語(yǔ)?流行語(yǔ)大賞は12月1日に年間大賞などが発表される予定だ。（翻訳?編集/北田）